こんばんは。
茨城県水戸市でかぎ針編み教室・あみぐるみ教室の講師をしております、ニット作家のfrat小林廉(ふらっと・こばやしれん)です。
facebookでドッと流行っているこのバトン。
coco cafeおうちde工房のよこやま先生から、わたくしにも回って参りまーした!
5日間、毎日自分の作品を3つずつ紹介し、毎日1人ずつ次のアーティストさんを紹介するという。
どうやらアメリカのアーティストさんから始まったアレらしいというウワサ。
いい機会なんで、せっかくだしブログでも同じものをアップしまっす。
『5Days Art Challenge』〜1日目〜
《あみぐるみ編》
まずは代表作、貴族うさぎ。
最初は不思議の国のアリスのうさぎを編もうとして、いろいろ進化した結果、貴族うさぎと名付けられました。
ちなみに貴族うさぎ、今までに作った一番おっきいのだと7/0号かぎ針で極太毛糸を使った(編み図もちょっと違います)身長60cm程のもの。
一番小さいものは80番レース糸と24号レース針を使った2cm程のものです。
ちなみに過去には、この貴族うさぎのおしり部分がポーチになっているもの、イヤフォンジャック等、いろんなバリエーションがありました。
いや、今もある。
汎用性高い〜!
たぶんその次に人気のある我が子、仔パンダちゃん。
「この子は売らずに自分ちの子にする!!」と決めた、初めての子です。
それまではどんな子も、それぞれにぴったりの方のところにもらわれていくようにということをずっと考えて動いていました。
テーマは、リアルに生きているような抱き心地と存在感!
お腹にペレットをぎっしり詰めて、関節はハードボードジョイントで可動します。
抱っこすると、ついヨーチヨチヨチとあやしたくなる子です。
↑実際抱っこした人は、みんなこの子をあやしはじめます。ヨーチヨチヨチ。
そして、次はシロクマ副店長。
でかい。
リアルにでかい。
2歳児くらいの大きさです。
この子も抱っこするとみんなあやしたがる!
関節可動式で、手足はプラスティックジョイントで動くようになっています。
そして、お腹にはブランケットが詰まっております。
お腹ペショーンとなりながらわが身を削ってあなたのことをあっためてくれる、シロクマ副店長のやさしさ…。
ちなみに、何故副店長かというと、お世話になっている水戸三の丸の雑貨店・K's Lively forestで毎日ウェルカム!お客様をお迎えするとお仕事をしているからです。
ついでに言うと、K'sの店長のあだ名はクマ店長です。
クマ&シロクマ!
是非この強力タッグに会いに行ってみてくーださい!
さて、今日のアーティストご紹介は…
あのー、作家仲間が多すぎて回す方を選べないのもあり…勝手に廉ちゃんの尊敬するアーティストさんをご紹介します!(笑)
本日のご紹介は、
HIPOTA
刺繍のアーティストさんなんだけど、すっごいの。
本当にすっごいの。
刺繍で作られた、立体でリアルな質感の野菜や果物には、本当に興奮します。
この一点一点を作るために、どれだけの情熱と時間が注がれているか!
わたしもこんな風に感動したり興奮したり出来るような作品を編みたいです。
という感じで、1日目でした。
なんかさ、せっかくだからと思って画像フォルダ引っ繰り返してみたら、見せたいのいっぱいありすぎる!(笑)
一点モノも結構多くて、また編みたいなーっていうのもいっぱい出てきました。
frat作品へのお問い合わせは、
こちらのメールフォームまでお願いいたします。
明日3月3日(火)は14:00〜16:00、水戸芸術館横のcafe202でふらっとかぎ針あみカフェです。
飛び入り参加も大歓迎。
その場合は、カラーヘンプのブレスレットを編んでみましょう。
という感じで!
またあーした!
おやすみなさーい。